ビジネスローンでおすすめしたいのは、この3つ!その特徴は?

ビジネスローンは消費者金融を中心としたノンバンク、貸金業者が事業者向けに提供している金融商品のひとつです。

事業資金調達方法としては、銀行などの金融機関の融資が低金利で利用できますが、審査時間が長く急なつなぎ資金の調達には対応できません。

ビジネスローンは銀行融資に比べて高金利ですが、審査スピードと融資スピードにまさるので短期のつなぎ資金の利用に向いています。
中小企業経営者や個人事業主は急な資金のニーズに対応するために、ビジネスカードローンをひとつ持っておくと便利です。

今回はおすすめのビジネスローンを3つ紹介するので、まだビジネスローンを利用したことがない事業者はこの機会に検討してみましょう。

ビジネクストの事業者ローン

ビジネクストはアイフル系列の消費者金融会社で、事業主を対象とした事業性融資を専業としています。

貸金業者としても業歴は17年以上あり安心して利用できる消費者金融です。

ビジネクストのビジネスローン

ビジネクストでは事業者ローンと言う名称で「ビジネスローン」と「カードローン」の2つのローン商品を提供しています。
基本的なサービス内容は同じですが、ビジネスローンは証書貸付方式で1回の契約で1回の融資を行う仕組みで、カードローンは限度内であれば何度でも利用できるタイプのローンです。

急なつなぎ資金に対応するのであれば、カードローンに申込むことをおすすめします。
審査を通過してカードが発行されれば、いつでも提携ATMからお金を引き出せますし、金利や融資限度額は共通なので、融資のたびに契約書を交わす証書貸付方式より利便性が高くなっています。

ビジネクストカードローンの基本スペック

ビジネクストのカードローンの基本スペックは以下のとおりです。

融資対象者 法人または個人事業主(年齢満20歳~満69歳まで)
融資額 50万円~1,000万円(新規取引は上限500万円)
契約利率(実質年率) ・年8.0%~年15.0%(利用限度額100万円以上)
・年13.0%~年18.0%(利用限度額100万円未満)
遅延損害金(実質年率) 年20.0%
担保 不要
保証人 原則不要(法人の場合は代表者が連帯保証人になるのが原則)
返済方式および返済期間・回数 元利均等返済:最長5年(60回以内)
元金一括返済 最長1年(12回以内)

次にビジネクストの特徴やメリットについて解説しましょう。

ビジネクストの特徴とメリット

ビジネクストの申込対象は業歴1年以上となっているので、開業資金などに利用することはできませんが、条件を満たしていれば内容次第で赤字決算でも審査通過する可能性もあります。

ビジネクストのカードローンは融資額が最大1,000万円となっているので、なるべく高額の利用枠を確保しておきたい事業者におすすめです。

ただし新規取引では500万円が限度となるので、利用実績を積んでから増枠の申請をしてみましょう。

ビジネクストは事業者向けの消費者金融なので、事業者ローン以外にも不動産担保ローンやファクタリング、法人クレジットカード、振込代行サービスなどのサービスがあります。

事業資金に関して適切なサービスを、相談しながら決められるというメリットもあります。

プロミスの自営者カードローン

大手消費者金融のプロミスでも事業者向けのカードローンを発行しています。
三井住友銀行系の消費者金融となるので、安心して利用することができます。

自営者カードローンの基本スペック

プロミスの事業者向けローンは「自営者カードローン」という名称で、基本スペックは以下のとおりです。

融資額 300万円まで
契約額 指定の契約額(極度額)の範囲内で、プロミスが決定した金額
金利適用方式 単一金利
借入利率 年6.3%~年17.8%(実質年率)
遅延利率 年20.0%(実質年率)
返済方式 残高スライド元利定額返済方式
返済期日 5日、15日、25日、末日の中から選択※三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関からの口座振替の場合は5日
返済期間・返済回数 最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回
申込対象者 年齢20歳以上、65歳以下の自営者の方
資金使途 生計費および事業費
担保・保証人 不要

上記のスペックを踏まえた上でプロミスの自営者カードローンの特徴やメリット、使い方を解説しましょう。

プロミス自営者カードローンの特徴とメリット

プロミス

自営者カードローンの借入限度額は300万円と他社のビジネスローンと比べると少ないのはデメリットですが、使い方によって十分に活用が可能です。

融資限度額が300万円という点は、審査に関しては通過しやすいというメリットがあります。

高額な融資ほど審査を通過しにくくなりますが、300万円であればある程度業歴があり、過去に事故歴がないのであれば審査を通過する可能性が高くなります。

さらに使いみちは事業性資金以外に生活費にも利用できるので、個人事業者にとってはメリットとなります。

自営者カードローンという名称のとおり、小規模な自営者や個人事業主向けのビジネスローンです。

高額な事業資金や運転資金を必要としない自営者におすすめのビジネスローンです。

オリックスVIPローンカード BUSINESS

オリックスグループの消費者金融会社オリックス・クレジットでも事業者向けのビジネスカードローンを発行しています。

オリックスはもともとリース会社ですが、大手金融グループを形成しているので安心して利用することができます。

オリックスVIPローンカード BUSINESSのスペック

オリックスVIPローンカード BUSINESSの基本スペックは以下のとおりです。

契約枠(コース) 50万円~500万円
金利(実質年率) 年6.0%~年17.8%(100万円コース以上は14.9%以下)
返済方式 リボルビング払いまたは1回払い
契約期間 1年毎の自動更新
返済期間・回数 リボルビング払い利用の場合、利用内容により異なる
・最長10年2ヶ月、122回払い
・1回払い利用の場合 28日~61日
申込み可能な方 ・20歳~69歳までで、以下のいずれかに該当する方
・業歴1年以上の個人事業主の方
・法人格を有する事業の代表者の方
遅延損害金 実質年率19.9%
担保・保証人 不要

オリックスVIPローンカード BUSINESSの特徴とメリット

オリックス銀行カードローン

オリックスVIPローンカード BUSINESSの融資限度額はビジネクストとプロミスの中間となるので、幅広い事業者の利用が可能です。

100万円以上の場合は年14.9%が金利の上限となるので、利息負担の軽減という点でもやや有利となります。

さらにオリックスVIPローンカード BUSINESSでは、ビジネクストやプロミスでは提供していない以下のサービスがあります。

・ビジネスホテル・シティホテルの宿泊費が優待価格
・リゾート系ホテル宿泊費が優待価格
・ゴルフ上プレー料金が優待価格
・レンタカー基本料金が優待価格
・その他施設の入寮上が優待価格

オリックスグループが運営する各種施設の料金が割引となるので、接待費や宿泊費、交通費などの経費を節約することができます。

幅広い事業を手がけているオリックスグループならではのサービスです。

ビジネスローン申込の流れと提出書類

ビジネスローンの申込や提出書類、審査基準などはほとんど共通しているので、最後にまとめてご紹介しましょう。

ビジネスローン申込の流れ

どのビジネスローンもインターネットや郵送で申込が可能なので、近くに店舗がなくても全国どこからでも申込が可能です。

プロミスはインターネット申し込みできないので、近くの有人店舗や無人店舗で手続きします。

■必要書類
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、個人カード、健康保険証など)
・収入証明書類(個人事業主:確定申告書、法人代表者:決算書)

確定申告書や決算書の部数は、申込先によって違いはありますが直近1期~2期分は必要となります。

ビジネスローンは申込から審査結果が出るまでは早ければ数十分で終わり、必要書類の送付や契約手続きもインターネット経由でできるので、最短で即日融資も可能です。

ビジネスローンは金利の高さを補うほどの融資スピードが最大のメリットです。

ビジネスローンの審査基準

個人事業主の場合はビジネスローンの審査基準は、個人のカードローンとそれほど大きな違いはありません。

個人信用情報機関に事故記録や延滞記録がなく、生活費以上の利益が十分あれば審査の通過率は高いでしょう。

個人のカードローンと違って総量規制による年収の1/3までの貸付制限がないので、個人のカードローンよりも利用枠は大きくなります。

法人や法人代表者の場合、法人としての金融事故も考慮されますが、過去に金融事故がなければ問題ありませんし、赤字の場合でも内容によっては審査通過する可能性があります。

しかし、設立したての法人については開業資金を対象としていないビジネスローンがほとんどなので、審査を通過しない可能性が高くなります。

少なくても設立1年以上で1期分の決算書を提出できるまで、ビジネスローンの申込は控えましょう

まとめ

ビジネスローンの利用目的は主につなぎ資金や緊急な事業資金に対応することです。

高額な設備資金や開業資金は日本政策金融公庫などの低金利融資を利用しましょう。

今回紹介したビジネスローンは、幅広い事業者に対応できる内容のものを厳選しているので、自分の事業規模や資金のニーズに合っているビジネスローンが必ず見つかることでしょう。

特に、まだビジネスローンを利用したことがない経営者や事業者は、この機会にどれかひとつ申し込みしてみましょう。

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