即日融資に対応している銀行カードローン

銀行融資と言えば審査基準が厳しく、審査にかかる時間も長いというイメージを持っている人が多いでしょう。

 

銀行の事業向け融資は確かにその傾向がありますが、消費者向けのカードローンなどはその限りではありません。

 

銀行も消費者向けローンに力を入れているので、即日融資が可能なケースも増えています。

 

今回は即日融資に対応している銀行カードローンをご紹介しましょう。

 

 

銀行カードローンの仕組み

基本的に銀行が発行するカードローンは消費者向けで、事業資金調達に利用できるカードローンはほとんどありません。

 

今回は消費者向けカードローンということを前提にして、まずはその仕組みから解説しましょう。

 

保証会社付きのカードローン

ほとんどの銀行の消費者向けローンは保証会社付きのローンとなっています。

 

融資自体は銀行が行ないますが、融資の返済が3ヶ月以上延滞すると、保証会社が立替払(代位弁済)をする仕組みです。
そのため銀行には貸倒れのリスクがないのです。

 

銀行は事業者向けの融資のノウハウは持っていますが、消費者ローンのノウハウがないため保証付き融資をメインにしているのです。

 

保証会社には同じ銀行グループのノンバンク、信販会社やクレジットカード会社、消費者金融会社の他に、銀行子会社などがあります。

 

住宅ローンやオートローンだけでなくカードローンも保証会社付きが一般的です。

 

審査結果は保証会社が決定する

保証会社付きカードローンでは最初に銀行が審査します。

 

その結果カードローンを発行できると判断すれば、保証会社に保証を依頼し、次は保証会社が申込者の審査を行ないます。

 

つまり審査が二重に行なわれますが、銀行側の審査は申込基準に達しているかどうか、過去に事故歴がないかどうかの簡単な審査となります。

 

最終的にカードローンを発行するかどうかは保証会社の審査を通るかどうかが重要となります。

 

保証会社はいわゆるノンバンクなので、銀行のプロパー融資と比べると審査基準はそれほど厳しくないといえるでしょう。

 

総量規制の影響

保証会社付きとはいえ銀行が融資をするため貸金業法の総量規制の影響は受けず、つまり年収の1/3までの貸付制限はありません。

 

ただし、審査をするノンバンクの審査基準は年収の1/3までの貸付制限を一つの目安としているのは間違いありません。

 

総量規制対象外だからといって年収を超えるような貸付を期待してはいけません。

 

総量規制にかかわらず、申込者の返済能力の範囲内でカードローン契約が行なわれるということは覚えておきましょう。

 

特に新規申し込みの場合は与えられるカード利用枠は年収の1/3以下になる可能性は高いでしょう。

 

即日融資が可能な銀行

大手消費者金融会社で即日融資を行なう場合は、無人契約機を利用した契約手続きが必要となります。

 

ローン契約機などとも呼ばれている自動契約機ですが、実際にはカメラを通して担当者が応対しているので完全な自動ではありません。

 

申し込みする場所に人がいないというだけですが、その場でカードが発行できるというメリットがあり即日融資が可能となります。

 

銀行でも自動契約機を設置しているケースもありますが、基本的にはインターネット契約によって時間の短縮をしているので、申し込みの時間帯によって即日融資は難しくなります。

 

消費者金融のようなサービスは銀行では難しいので、すべて即日融資できるとは限らず、余裕を持って申し込みすることをおすすめします。

 

即日融資可能な銀行カードローン

それでは具体的に即日融資が可能な銀行カードローンをご紹介しましょう。

 

三菱東京UFJ銀行「バンクイック」

三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は消費者金融会社アコムの保証付きカードローンです。

 

・申込基準:満20歳以上65歳未満の国内に居住する原則安定した収入がある方(主婦申込み可)
・資金使途:事業資金を除き自由
・カード利用限度額:10万円〜500万円
・借入金利:年1.8%〜14.6%

 

即日融資の流れ
三菱東京UFJ銀行のATMコーナーにある自動契約機「テレビ窓口」を利用すことで最短40分でローンカード発行が可能です。
午後3時以降や土日・祝日でも稼働しているので、いつでも利用できます。

 

新生銀行「スマートカードローンプラス」

新生銀行のスマートカードローンプラスは新生銀行子会社の新生フィナンシャルが保証会社となっています。

 

・申込基準:満20歳以上70歳以下で国内に居住する本人配偶者に安定した収入がある方(パート・アルバイト可)
・資金使途:事業資金を除き自由
・利用限度額:1万円〜500万円
・借入金利:年4.5%〜14.8%

 

即日融資の流れ
新生銀行の口座がなくても申込可能ですが、インターネットバンキングを利用していると手続きが早くなります。

 

新生パワーダイレクト(ネットバンキング)経由で申込すると、本人確認書類も不要で契約書まですべてネットで契約が完結します。

 

新生パワーダイレクト経由であれば18時まで、一般的なネット申し込みでも14時までに契約完了すれば即日融資ができます。

 

横浜銀行カードローン

横浜銀行のカードローンはSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の保証付きです。
居住や勤務先の地域に制限があるので、すべての人が利用することはできませんが、対象地域の方にはメリットが大きいカードローンです。

 

・申込基準:満20歳以上69歳以下で国内に居住する本人配偶者に安定した収入がある方(パート・アルバイト可)
・資金使途:事業資金を除き自由
・利用限度額:10万円〜1,000万円
・借入金利:年1.9%〜14.6%

 

即日融資の流れ
WEBで申し込み後当日中には審査結果がメールで通知され、横浜銀行の口座を持っていればネット上でWEB契約が完結します。

 

ローンカードは郵送となるため即日融資はタイミングが良くなければ難しいですが、少なくても翌日の融資は可能性が高いでしょう。

 

▼横浜銀行カードローン対象地域
 居住地または勤務地が下記の地域に限られます。
・神奈川県内全地域
・東京都内全地域
・群馬県内の以下の市(前橋市、高崎市、桐生市)

 

事業資金も可能なカードローン

銀行には事業資金にも利用できるローン商品がありますが、カードローンに関してはほとんどが事業資金には利用できません。

 

これはカードローンが繰り返しお金の借り入れができるので、安易に事業資金に利用すると経営悪化の原因となるからです。

 

しかし、使い方さえ間違えなければカードローンは短期のつなぎ資金利用には便利なローン商品です。

 

ノンバンク系カードローンのメリット

銀行系カードローンは即日融資も可能ですが、ほとんどの場合、取扱銀行の口座がなければ、即日融資が難しくなります。

 

その点ノンバンク系のカードローンは返済口座に関係なく即日融資ができることが多いので便利です。

 

銀行口座開設が必要な場合は、銀行カードローンではなくノンバンクのカードローンを利用すると即日融資の可能性が高くなります。

 

金利は高くなりますが短期で返済すればそれほど金利負担はありません。

 

また、銀行カードローンでは利用できない事業資金も、ノンバンクのビジネスカードローンでは利用できるのもメリットです。

 

急な運転資金にはノンバンクを利用しましょう。

 

即日融資可能なノンバンクカードローン

事業資金に利用できるビジネスカードローンには次のローン商品があります。

 

 

上記の中ではプロミスのカードローンは全国にある自動契約機を利用できるので、即日融資が可能です。
審査スピードに関してはもともと速いので、緊急の運転資金に対応できおすすめのカードローンです。

 

ビジネスローンで事業資金を即日借りるために

 

まとめ

銀行は事業者向けの融資だけではなく、消費者向けの融資商品にも積極的になってきました。

 

マイカーローンやおまとめローン、教育ローン、カードローンなどノンバンクの融資商品のラインナップとほとんど同じと言っていいでしょう。

 

特にカードローン利用者にとってはクレジットカードのキャッシングに比べても低金利で利用できるので、さらに即日融資のサービスがあるのはうれしいことです。

 

事業性資金には利用できませんが、個人利用のカードローンに関しては銀行カードローンを最初の選択肢にすることをおすすめします。