法人向けカードローンのメリット・デメリット
経営者や事業者であれば、低金利で融資を行ってもらえる銀行や日本政策金融公庫の利用を検討しますよね。
ただしいずれも、実際に融資を受けられるのは申し込みしてから早くても1ヵ月。
そんなとき、銀行や公的機関からの融資を待っていたのでは、必要な資金が必要なタイミングに間に合いません。
「あと少しでいいから今すぐお金が必要!」
そんなときには、法人カードローンを利用するのが便利です。
カードローンといえば個人向けを連想しますが、法人・個人事業主のためのカードローンも存在しています。
法人、事業者向けローンの代表格として、AGビジネスサポートがあります。
※法人のお客様:75歳まで、個人事業主のお客様:69歳まで
たとえばAGビジネスサポートなら無担保・無保証人で借りられるうえにができ、最短即日での融資も可能です。
※ただし法人の場合は代表者様に原則連帯保証をお願いします。
赤字決算でも融資可能と明言しているため、創業間もない法人の代表者にとって、頼れるパートナーになることは間違いありません。
適用金利 | 借入限度額 | 資金使途 |
---|---|---|
年3.1%~18.0% | 50万円~1,000万円 | 自由 |
審査時間 | 最短即日 | 担保・保証人 |
最短即日 | 最短即日 | 担保:不要 保証人:原則不要 |
※ただし法人の場合は代表者様に原則連帯保証をお願いします。
法人カードローンの3つの特徴
個人向けカードローンは事業性に使えない制限がありますが、法人カードローンなら事業性資金として利用することができます。
事業費や設備投資など幅広く使える法人カードローンの3つの特徴をピックアップしました。
3つの特徴
- 最短即日で事業性資金を借りられる
- 一度の審査で繰り返し借り入れできる
- 利用条件や提出書類が少ない
法人カードローンの大きな魅力は、最短で即日借入もできるスピード融資であり、予期しなかった緊急の資金調達にもスムーズな対応で経営の安定化をサポートしてくれます。
とくに自己資金の少ない中小・零細企業の経営者や自営業者の方にとって、無担保・無保証で申し込みできるメリットは大きいものがあります。
公的融資や銀行融資では多額の資金を借りられるものの、担保や第三者保証人が必要になるなど、申し込みの敷居は高くなりがちです。
また法人カードローンも限度額は高く設定されており、融資限度額は1,000万円のものや不動産を扱うなら最高で1億円まで融資可能なものもあります。
事業性を目的とした融資は、貸金業法に定められた総量規制※の対象外となることから事業収入のよる融資制限も受けません。※年収の3分の1以上の借り入れを制限する法律
なお法人カードローンのデメリットは、銀行や日本政策金融公庫と比較して金利がやや高めな点です。
しかし最短即日融資が受けられる点、無担保・無保証人で利用できる点、確定申告と決算書の提出で審査が受けられる点といった魅力があります。
法人カードローン 人気ランキング&スペック比較
※当サイト申込順
※法人の場合は代表者様に原則連帯保証をお願いします。※法人のお客様:75歳まで、個人事業主のお客様:69歳まで
金利 | 限度額 | 審査時間 |
---|---|---|
年1.9%~14.5% | 最大800万円 | 最短即日 |
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇をうけられるとは限りません。
※当サイトを経由した公式サイトへのアクセスが多い順にランキング
当サイトがおすすめするのは、AGビジネスサポート。
最短即日融資可能のため、急に資金調達が必要になった場合でも、スムーズな対応が可能です。
入会費・年会費が無料のため、1枚持っておけばコストをかけずに利用できますよ。
実質年率 | 最高限度額 | 審査時間 | 融資までの目安 | 保証人 | 担保 |
---|---|---|---|---|---|
3.1%~18.0% | 50万円~1,000万円 | 最短即日 | 最短即日 | 担保:不要 保証人:原則不要 | 担保:不要 保証人:原則不要 |
※法人の場合は代表者様に原則連帯保証をお願いします。※法人のお客様:75歳まで、個人事業主のお客様:69歳まで
また、事業性として使わない場合であれば、楽天銀行スーパーローンやみずほ銀行カードローンの利用をおすすめします。
個人向けになるので事業費として活用することはできませんが、大口融資にも適したカードローンです。
実質年率 | 最高限度額 | 審査時間 | 融資までの目安 | 保証人 | 担保 |
---|---|---|---|---|---|
年2.0%~14.0% | 800万円 | 最短当日 | - | 不要 | 不要 |
いろいろご紹介しましたが、それぞれのニーズごとに合ったカードをまとめると・・・
- 事業者・経営者の方向けのカードローンをご希望なら
- AGビジネスサポート
- 30日以内のつなぎ融資を希望されている方は、初回30日間無利息融資を行っている
- プロミス
- 大手銀行の安心感が欲しい方は、低金利・大口融資も可能な
- みずほ銀行カードローン
銀行カードローンは専業系と比べると低金利で貸付してもらえる特徴もあるので返済負担の軽減にも期待できます。
ビジネスローンの確認ポイント
経営者や自営者にとって運転資金・つなぎ資金だけでなく、設備資金や事業資金の確保は重要な仕事です。
しかし最短即日でも借りれるビジネスローンを活用すればスピーディな資金調達が可能となります。
銀行や公的金融機関と比べると審査基準が柔軟なビジネスローンだからこその融資スピードが実現しています。
資金の借入先を検討する際にかかせないのが融資スピード。
ビジネスローンなら最短60分での審査回答や即日融資にも対応してもらえる業者があります。
- 融資スピード
- 金利
- 保証人の有無
銀行や消費者金融が提供している個人向けカードローンも共通していますが、ビジネスローンは担保・第三者保証人が不要で借入できます。
売掛金を担保にして資金調達するファクタリングや不動産担保ローンなど、ローンには欠かせない担保。
事業性資金として扱うにも関わらず、契約する代表者が連帯保証人になるだけでOK。
無担保・無保証人ということで銀行からの借入に比べると金利は高くなりますが、知り合いや取引先の方などに新たに保証人をお願いして設ける必要はありません。
融資スピードで検討するのであれば、最短3分※で事業資金を借りられるプロミスがおすすめ。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
初回の30日間無利息サービスもあるので急ぎでも安心して契約手続きができます。
適用金利 | 借入限度額 | 資金使途 |
---|---|---|
年4.5%~17.8% | 最大500万円 | 自由※1 |
審査時間 | 融資時間 | 担保・保証人 |
最短3分※2,3 | 最短3分※2 | 不要 |
※1 個人事業主・自営業の方に限り事業資金としても利用可能
※2お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
金利は貸倒リスクの代償
銀行や信販会社(カード会社)、消費者金融などのノンバンクでも共通するのは貸倒リスクの回避です。
預金事業やクレジット事業をメインにする銀行や信販会社は、貸付事業(ローン事業)の収益に執着している訳ではありません。
しかしノンバンクなどの専業系のローン会社では、積極的な融資を行って収益を上げる分、どうしても金利は高めになります。
貸倒リスクを背負うことに対する見返りとも言える金利設定だと言えるでしょう。
※利息制限法により年率20.0%を超える金利設定は違法
借入方法を確認
銀行などの金融機関では営業日が平日に限られるため、融資の相談や借入対応してもらえるタイミングが平日に限られます。
しかしビジネスローンなら、法人カードローンとしてコンビニATM(セブン銀行ATM)から出金が可能です。
ATMならメンテナンス時間を除く幅広い時間帯に対応しており、24時間対応しているなど週末にも資金調達が容易にできます。
なおカード発行がなく、直接指定口座への振込融資のみとなるビジネスローンもあるので、業者選びには注意が必要です。
そこでおすすめしたいのが、アイフルグループが提供するAGビジネスサポートです。
AGビジネスサポートは、以下3つのATMを利用できます。
セブン銀行ATMは、コンビニ大手であるセブンイレブンに設置されているため、全国のあらゆる地域で使えるという利便性があります。
また出張や急な接待があっても、、スムーズに対応できるビジネスローンがあると安心です。
全国のセブン銀行ATMで借入・返済ができるAGビジネスサポート
個人向けカードローンと法人カードローンの違い
契約方法や借入方法という面では、大手消費者金融が提供する個人向けカードローンのほうが法人カードローンよりも優れています。
同じようにお金を借りるサービスという意味であれば、個人向けカードローンを活用したほうが利便性は高いと言えるかも知れません。
しかし個人向けカードローンと法人経営者・自営者向けのカードローンには大きな違いがあります。
それは借りたお金の資金使途です。
次項で融資金の資金用途について解説していきます。
使い道を整理してからの資金調達がおすすめ
個人向けカードローンはその名のとおり、契約者個人の自由に借りたお金を使えます。
ただし唯一、事業目的としてだけは使えません。
事業目的とする資金の使い方の例としては、設備投資や従業員への給与、仕入れ金などが挙げられます。
経営者や個人事業主という立場の場合、資金調達した資金の資金使途・目的に応じて個人向けか法人・事業主向けかを考えたうえでの契約が重要です。
事業資金が必要なのであれば、迷わず法人向け・事業者向けカードローンを選択することになります。
しかし個人向けカードローンで生活資金を借りても、事業に充てる資金を確保できる可能性もあるかもしれません。
どのようなテクニックなのか、次項でくわしく解説していきます。
生活資金としてなら銀行カードローン
銀行カードローンは法人・事業主向けのカードローンよりも低金利で借りられます。
そのためあえて事業資金を借りるのではなく、生活費を借りて節約するといったテクニックがあります。
たとえば、業界トップクラスの低金利を誇るみずほ銀行カードローンなら、年率2.0%~14.0%で借入できます。
銀行のキャッシュカードにローンカード機能をつけるられるため、余分なカードを持つ必要がなくなるメリットもありますよ。
同じ金額を借りるにせよ、事業資金か生活資金かの使い道を変えるだけで返済負担を軽減できる点は事前に知っておくとよいでしょう。
個人事業主なら消費者金融からの借入が便利
カードローンの資金使途は原則自由ですが、銀行カードローンでは事業資金として使うことができません。
しかし個人事業主の方であれば、消費者金融のカードローンで借りたお金を、事業資金・個人資金の区切りなく使うことができます。
個人事業主は、生活と事業の境界線が難しいという点もあるとは思いますが、一枚のローンカードで必要な資金をスグに調達できるのは便利です。
プロミス | 個人事業主の方は、生計費および事業費に限る |
---|---|
アコム | |
SMBCモビット |
とくに大手消費者金融のカードローンのプロミスは最短3分融資※で即日借入もできます。
できるプロミスがおすすめ。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
土日祝日での契約手続きも、スマホかパソコンさえあれば即日対応してもらえますよ。
ただし個人事業主としてカードローン申し込みする際には、固定電話の番号を確認されるケースが多くあります。
個人利用でいう在籍確認の電話確認が事務所にかかってくるからです。
もし固定電話がない場合、事前にオペレーターに相談しておくことがスムーズに契約を済ませるポイントと言えるでしょう。
融資を受けるほどでもないなら後払いサービスがおすすめ
「融資を受けるほど金額じゃないけど手元の資金は手放したくない」
「複数社から借り入れているから必要額を調達できるか不安」
法人カードローンを利用すれば、取引先への支払いや設備投資などに必要な資金が調達しやすいです。
しかし必要資金が数十万~数百万円で、「わざわざ融資を受けるほどの金額ではない」とお悩みの場合、決算書や確定申告書などの用意が面倒ですよね。
また支払日が差し迫っている状況なら、必要書類を準備して審査を受けなければならないので、緊急時には少し不安が残ります。
そこでおすすめしたいのが、支払い.comという支払い代行サービスです。
支払い.comはちょっとした資金繰りの問題を、簡単な手続きで改善したい方におすすめです。
手元にカードさえあれば、書類・審査なしで取引先に利用がバレずに支払いを完了できます。
では次項で支払い.comの詳しい内容を解説していきます。
実質年率 | 最高限度額 | 審査時間 | 融資までの目安 | 保証人 | 担保 |
---|---|---|---|---|---|
一律4% | 使用するクレジットカードの上限 | 最短即日 | 最短翌日振込に対応 | 不要 | 不要 |
※AMERICAN EXPRESS・JCB発行のカードは利用できません。
※法人・個人カードどちらも利用可
支払い.comは最長60日後まで支払いを先延ばし
支払い.comは、株式会社UPSIDERと株式会社クレディセゾンが共同運営している、後払い決済サービスです。
引用 : 支払い.com | トップページ
支払い.comを利用すると、借り入れなしで資金繰りを解決できるため、第三の資金繰りとして認知が広がりつつあります。
支払い.comについて簡単に説明すると、銀行振込や請求書の支払いをクレジットカード払いにできるサービス。
なお支払い.comは、資金調達の借り入れではないため、面倒な審査や書類提出などが一切ありません。
そのため利用に必要なのは、クレジットカードのみで、手軽に利用できるという点が魅力です。
入金サイトが遅く、資金繰りに困っている事業主におすすめしたい、第三の資金繰りです。
手数料 | 利用金額 | 審査・書類 |
---|---|---|
一律4% | カードの利用枠 | なし |
対象者 | 振込対応 | 登録 |
法人 個人事業主 |
最短1日後※ | 無料 |
※UPSIDERカード・セゾンカード利用で前営業日正午までに振り込みを行った場合
返済回数によっては法人カードローンのほうが利息負担が少ない
支払い.comは書類・審査なしで、手軽に目の前の支払いを先延ばしにして、資金繰り改善のきっかけを作れます。
しかし一律4%という手数料を負担するため、場合によっては法人カードローンから借り入れたほうが利息負担が少ない場合があります。
たとえばAGビジネスサポートから100万円を年18.0%で借り入れた場合、返済回数が4回までなら支払い.comで払う手数料より少ない利息負担で支払い問題が解決できます。
返済回数 | 利息 | 元金 | 返済額 | 返済後残高 |
---|---|---|---|---|
1回 | 15,000円 | 244,500円 | 755,500円 | 259,500円 |
2回 | 11,332円 | 359,168円 | 507,332円 | 259,500円 |
3回 | 7,609円 | 251,891円 | 255,441円 | 259,500円 |
4回 | 3.831円 | 255,669円 | 0円 | 259,272円 |
合計 | 37,772円 | - | - | - |
※元利均等返済の場合
100万円の請求や振り込みを支払い.com経由で支払うと、4万円の手数料を払うことになります。
そのため短期で返済を終えられる予定があるなら、法人カードローンを使ったほうが財務負担を減らして資金繰りを改善できます。
ただし審査に通らないときや、数十万円の支払いで手数料負担が数千円という場合は、書類不要の支払い.comが活躍します。
どのくらい資金が必要なのかという点を基準に、法人カードローンと支払い.comを使い分けてください。
実質年率 | 最高限度額 | 審査時間 | 融資までの目安 | 保証人 | 担保 |
---|---|---|---|---|---|
一律4% | 使用するクレジットカードの上限 | 最短即日 | 最短翌日振込に対応 | 不要 | 不要 |