【保存版】おすすめビジネスローン会社2社を徹底比較

中小企業代表者や自営者の中にはノンバンクのビジネスローンを、事業資金調達方法のひとつとして活用している人も多いようです。

 

ビジネスローンは高金利ですが少額で短期の利用をすると、メリットが大きく利便性の高い融資商品です。

 

しかしこれからビジネスローンを利用しようとしている人にとっては、どんなビジネスローン会社を利用したらいいか迷うのではないでしょうか。

 

今回は事業融資を取り扱うビジネスローン会社の中でも、おすすめできる「ビジネクスト」と「ビジネスパートナー」の2社を徹底して比較します。
ビジネスローン会社選びの参考にしてください。

 

 

ビジネクストとビジネスパートナーの比較

まずはビジネクストとビジネスパートナーの業歴から融資商品の特徴をそれぞれ比較してみましょう。

 

業歴の比較

2社のビジネスローン会社として業歴の違いは次のとおりです。

 

会社名

設立

貸金業登録番号

ビジネクスト 平成13年1月18日 関東財務局(6)第01262号
ビジネスパートナー 平成11年11月 関東財務局(2)第01500号

 

ビジネクストは設立年月日ではビジネスパートナーよりも新しいですが、貸金業の登録番号の更新回数では上回っています。

 

「関東財務局長(6)第01262号」の中で(6)は貸金業登録の更新回数を表しています。

 

貸金業者は3年に1回更新しなければいけないので、6回更新していれば貸金業者として少なくても18年以上の業歴があります。

 

ビジネスパートナーは貸金業以外にもリースや割賦など、貸金業の登録がいらない事業も取り扱っています。

 

そのため会社としての設立はビジネクストよりも古いですが、貸金業者としての業歴はビジネクストのほうが古いのです。

 

運営実績が長いビジネクスト詳細

 

必要書類の比較

事業融資はビジネクストでは「ビジネスローン・カードローン」、ビジネスパートナーでは「スモールビジネスローン」という名称です。
それぞれの必要書類について比較してみましょう。

 

ビジネクスト「ビジネスローン」の必要書類

・健康保険証(裏表)のコピー
・いずれか1点のコピー
 運転免許証(裏表)
 パスポート(自宅住所と顔写真のページ)
 住基カード 等
・決算書一式のコピー2期分(以下の書類も必要になります)
・確定申告書第一表
・製造原価報告書(製造業に関わる場合)
・株主資本等変動計算書
・個別注記表
・勘定科目明細書
・試算表(作成している場合)

 

ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」の必要書類

【法人】
・代表者の本人確認書類
・登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
※発行後3ヶ月以内
・印鑑証明書(法人・個人のもの)
 ※発行後3ヶ月以内のもの
・決算書(原則直近2期分)等

 

【個人事業主】
・事業主本人確認書類
・印鑑証明書(個人のもの)発行後3ヶ月以内のもの
・確定申告書(原則 直近2年分)
・ビジネスパートナー所定の借入計画書等

 

比較してみると決算関係の書類に関しては、ビジネクストが多くなっています。
特に法人の決算関係の提出種類が多いので、法人申込が多いことが推察されますが、基本的に提出書類に大きな違いはありません。

 

金利の比較

次に借りる側としては最も気になる金利について比較してみましょう。

 

サービス名

金利

ビジネクスト
「ビジネスローン」
年率8%~15%(限度額100万円以上)
年率13%~18%(限度額100万円未満)
ビジネスパートナー
「スモールビジネスローン」
年率9.98%~18%

 

ビジネスパートナーの金利には明記していませんが、出資法の上限金利があるので、100万円以上の貸付では最大でも15%の貸付金利となります。

 

金利に関して最大金利は2社とも同じ18%ですが、最低金利に関してはビジネクストが低金利ということがわかります。

 

融資金額

金利の次に気になるのは最大融資金額がどれくらいになるのかという点でしょう。

 

サービス名

限度額

ビジネクスト
「ビジネスローン」
50万円~1,000万円
ビジネスパートナー
「スモールビジネスローン」
50万円~500万円

 

どちらも最低融資金額は50万円ですが、ビジネクストは最大融資金額1,000万円と、ビジネスパートナーの2倍となっています。

 

ただし、はじめての申込の場合、融資可能額は最大500万円となるので、500万円以上の事業用資金が必要な場合は一度利用して実績を作る必要があります。

 

融資審査の違い

銀行融資と比較すると、2社ともに審査は通過しやすいのは間違いありません。
しかし、それでも審査を通過しないケースはあります。

 

▼ビジネスローンで審査を通過しないケース
・個人事業主または法人代表者に金融やクレジットの事故歴がある
・会社が債務超過となっている
・赤字決算
・短期間に複数の借入申込をしている

 

ビジネスローンでは法人申込でも代表者個人で事故歴があれば、審査を通過しません。

 

これは法人の決算内容が多少悪くても代表者個人に返済能力があれば貸付できますが、その代表者に問題があれば審査を通過しないのです。

 

また、債務超過は個人に置き換えると多重債務ということになるので、審査を通過する可能性は低いでしょう。

 

赤字決算は連続していなくて一時的な原因であることが確認できれば、審査を通過する可能性は高くなります。

 

短期間に集中的に借入申込があれば、それだけ資金繰りが苦しく、切羽詰まった状態であることが多いので、審査は通過しません。

 

2社とも上記のような審査の考え方ですが、特にビジネクストに関しては赤字決算であってもそれだけを理由に融資否決しないと公式に打ち出しています。

 

これは法人よりも代表者個人の返済能力をより重視しているためです。

 

赤字で借入をあきらめている法人代表者はビジネクストを検討してみましょう。

 

赤字でも資金調達が可能なビジネスローン

 

審査スピードの違い

2社のビジネスローンでは申込から融資実行までに違いがあるのでしょうか?
借入までの流れをチェックしてみましょう。

 

ビジネクスト「ビジネスローン」借入の流れ

1.申込:インターネットによる申込。
2.仮審査:申込内容に基づき仮審査を行い、仮審査結果を連絡。
3.必要書類の提出:必要書類をメール・FAXもしくは郵送で提出。
4.本審査:提出した書類に基づき審査を行い、本審査結果を連絡。
5.契約・融資

 

ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」借入の流れ

1..ネットまたは電話で申込
2..本人確認書類をFAX
3.受付確認の電話連絡
4.必要書類の提出
5.本審査
6.契約書類の郵送・返送
7.口座開設
8.借入

 

2社ともに即日融資はしていませんが、融資実行までの時間を短縮するためには提出書類の準備が大切です。

 

また必要書類はなるべく郵送ではなく、メールやFAXを活用すれば、郵送時間を節約できます。

 

しかし、最終的に契約書に署名・捺印して郵送しなければいけないので、その期間は融資実行に影響します。

 

即日融資は難しいですが、2社ともに即日審査は可能です。

 

審査結果が申込当日にわかれば、契約書さえ作成すればいつでも融資実行が可能になります。

 

2社とも最短で翌日の融資実行が可能なので、融資スピードに大きな差はありません。

 

2社の共通点

ビジネクスト「ビジネスローン」とビジネスパートナー「スモールビジネスローン」に共通した融資条件も明確にしておきましょう。

 

・申込対象者は法人または個人事業主
・不動産担保・連帯保証人不要。ただし法人申込は代表者が連帯保証人
・リボ払いによる最長5年の返済期間

 

返済に関してはどちらもリボ払いが原則ですが、ビジネクストでは1年以内の一括返済も可能です。

 

しかし貸金業者は顧客から一括払いの申し出があった場合には拒否することはできないので、ビジネスパートナーもいつでも一括払いはできます。

 

ビジネクストとビジネスパートナーどちらを選ぶか

最後に2社のどちらを選んだらいいのかを解説しましょう。
どちらを選ぶのかはビジネスローンをどのような使い方をするのかで違ってきます。

 

500万円以上の運転資金に使いたい場合には、最大1,000万円の融資が可能なビジネクストを選択しましょう。
しかし、それ以外では2社間に大きな差はありません。

 

最低金利はビジネクストが下回りますが、最低金利が適用になるにはかなり実績を重ねなければいけません。

 

500万以下の少額を短期間で利用するのであれば、2社のどちらを選んだとしても問題ありません。
ただ、資金調達の備えと言う意味でもビジネスローンを一枚持っておきたいということでしたら限度額が高く、最低金利も低いビジネクストをおすすめします。

 

 

2社ともに来店不要で全国で利用できるので、地方に住んでいても関係なく借入ができます。

 

まとめ

低金利で事業資金の貸付を受けるのであれば、銀行等の金融機関や日本政策金融公庫からの借入が有利です。

 

しかし、特に銀行融資は個人事業者の審査通過が難しく、さらに融資実行までの時間もかかるデメリットがあります。

 

その点、ノンバンクの消費者金融業者が提供するビジネスローンは、自営業者も利用でき融資スピードも速いというメリットがあります。

 

今回はビジネスローン会社2社を比較してご紹介しましたが、この2社以外でも短期・少額のつなぎ融資であればビジネスローンはメリットがあります。

 

まだビジネスローンを利用したことがない中小企業経営者や個人事業者は、この機会にビジネスローンを一度利用してみましょう。